気をつけたい生き物たち2011/05/16 15:12

自然にでていると、楽しいことがいっぱいあります。
そして時には、びっくりしたり、怖かったりする思いをすることがあります。

ひとつは災害
ひとつは気をつけたい生き物たち

ここでは生き物たち(生物全般)について。

生き物達にとって、人間はとても怖い存在です。時によっては人間に殺されてしまうかもしれません。そして、生き物にとって「怖い」存在である人間から自分を守るために、時には「攻撃」をしてくることがあります。

本来その生き物達のすみか(生息域)に入っていったのは、私達人間です。ですので、「おじゃましますね~」という気持ちが大切です。

でも突然バッタリでくわしてしまったり、思いもよらず一緒になってしまうこともあります。相手が攻撃をしてきたら、私達も傷ついてしまいます。(時には人間が死にいたることもあります)
そぅっとすみかを離れるのが一番なのですが、その生き物達が攻撃してきては困りますので(特に私たちは、小さな子ども達と一緒にいることが多いですから)、その生き物については、よく知っている必要があります。
相手のこともちゃんとわかっていれば、無駄に怖がり過ぎることもありません。

15日の上野公園での自然遊びでも、ジャンプをしていたフカフカの森から「ムカデ」が何匹かでてきました。
苦手なお友だちは、怖かったと思います。
ごめんなさい。

あえて、今回はお母さん、お父さんにその「ムカデ」をみてもらいました。
(子ども達もみました)
その生き物がいることを事前に注意してもらいたかったのと、生き物自体を自分の目で確かめてもらいたかったのです(安全対策上です)

またそういった一般的に「嫌われている危険な」生き物も自然界に存在していることを理解していただければと思います。

注意)
今回は未就学児のお子様と一緒の活動ですので、安全を第一に、その後場所を変えて実施しました。

遊心:親子で一緒に自然遊び http://www.yushin.or.jp