【うえの遊キッズ】2012年2月11日(土)2012/02/13 15:04

厳しい寒さの中、それでも上野の森に輝く太陽は体をほんのり暖かくしてくれました。子ども達はいつも元気いっぱいです。
今回はお母さんも元気いっぱい。体も顔も笑顔でいっぱいにしながら遊びました。

まずは冬ならではの「冷たい」と「暖かい」を探します。
子ども達にとって一番冷たいは「野口英世像の石像」でした(笑)
森の中をいっぱい走ると何やら音がします。
そう、上野の森にも「霜柱」がチョッコリでているのです。
家族で一緒に触ってみました。
暖かいところはどこでしょう?
子ども達は「木の周り」が暖かいそうです。そして何やら「焼き芋」の匂いがするそうです(爆)
たくさんの「冷たい」と「暖かい」を探してみました。いつの間にか弁当箱のようになっています。
今度は「弁当箱」にいれたドングリやタネを探しに出かけました。自分がリスだったら?ネズミだったら?カラスだったら?
どこに隠す?どこに入れる?

親子で両手いっぱいのドングリやタネを見つけることができました。
今夜はおなかいっぱいになって、ママと一緒に眠ることができるでしょう。

※リスやネズミなどはエサを隠し冬のエサの少ない時期に取り出して食べるという行動をすることがあります。これを貯食といいます。カラスは詳しくはわかっていませんが、木や軒下にドングリや食べ物を隠しおくことがあります。

遊心:親子で一緒に自然遊び http://www.yushin.or.jp