発熱から2011/04/01 19:33

我が家の宝物(息子)は、いたって元気な悪ガキですが、
発熱、鼻血、湿疹とこの数週間繰り返しておりました。
彼の中での、ストレスが大きく大きくなって
身体に現れていたのだと思います。

子どもなりに、
子どもだからこそ
身体中で感じて、わかって、自分で処理をしています。

私は、今
見守っているしかできません。
抱きしめるしかできません。

でも
見守って、抱きしめることができます。

感謝です。

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上野の杜2011/04/02 18:51

わが地元、上野の杜が年に何度かお祭りになる時期があります。
そのひとつはご存知「さくら」の時期です。
今年は自粛になりましたが、
昨日の「パンダ解禁」では、会場前に入園者が正門から西郷さんまで並んだとのこと。。
恐るべしパンダ。
自分のころのランラン・カンカンを思い出します(年がばれる・・・)

先日上野公園に行ったときに、
たくさんの人が、木の上のほうに、携帯カメラを向けて、開花したばかりの桜の花の写真を・・・・と思いきや、撮っていたのは木の枝にのっかっていたネコでした。

桜の老木にネコ。
絵になります。(笑)

そして、いつも私たちは、生き物達に癒されています。
同じ「生物」であるのですが、
私たちは彼らに癒されています。

私達が、彼らを癒すこともあるのでしょうか。


上野にお越しの際は、動物園に向かう途中で木の上にもご注目ください。(笑)


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【下町より】見守っているよ2011/04/07 09:03

TO 大切な子ども達のそばにいるあなたへ

子どもが「怖い夢をみた~」といって夜中に泣き出した
いつもよりグズグズ、していることが多い
トイレに一人でいけなくなった
おねしょをするようになった

子どもたちは一生懸命、私たちに気持ちを知らせてくれているね

大丈夫だよ
そのひとつひとつが、彼らからのメッセージ
つい、叱りたくなっちゃうときもあるけれど

「そうか、私にメッセージを送ってくれているんだ」
と思ってみよう。
ほら、赤ちゃんのときは泣いても、おもらししても、叱ったりしなかったよね。どんなことがあっても、子ども達のすべてを受け止めていたよね。

大丈夫だよ
今は受け止めてあげよう。

そして、周りの人に(家族や先生とかに)
「こんなことがありました、でも私はこう思って受け止めています」
って伝えてみよう。

周りの人がみんな「受け止めて」くれると
子どもたちは、安心するよ

子どもたちは、安心するよ
「見守ってもらってる!」って。


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【下町より】空を見上げよう2011/04/08 08:43

TO 大切な子ども達のそばにいるあなたへ

まだまだ、不安に思っていることも多いんじゃないかな。
危険がまだ迫っているんじゃないか、これからどうしたらいいんだろう、子どもたちは無事だろうか。ここは安全なのだろうか・・・

大丈夫だよ。
あなたのいる場所は大丈夫だよ。

不安な気持ちになったら
昼間でも夜でも空を見上げてみよう。

子どもをひざにのせ、
子どもの背中を抱えて、(対面式ではなくて、同じ方向むいてね)
そうっと肩を抱きながら・・・

昼間は雲が流れているかもしれない
鳥が飛んでくるかもしれない
太陽がまぶしくて、ポカポカかもしれない・・・

夜はキラキラ星が輝いているかもしれない
月がちょっこり顔をだしているかもしれない
夜風が頬をそっと、なでてくれるかもしれない。

テレビなんかの目に入ってくる情報だけじゃなく

自分の目と耳と頬っぺと鼻を全部使って
空を眺めてみよう

子どもと一緒に
子どもの背中を抱えて
そうっと肩を抱きながら・・・

子どもたちは、
きっと落ち着いて
スーッと眠ってしまうかもしれないね

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あしたははれる・・・2回目(笑) 何度もうたおう!2011/04/12 21:52

作詞:坂田修  作曲:坂田修

かなしくて なきたくなったとき
おもいだしてほしい ぼくらのことを
くもにのり とんでゆくからね
ひとりぼっちじゃないよ
てをつなごうよ
すきだから きみがすきだから
ともだちさ いつも いつまでも
さあさ
ゆめじゃない みどりのそうげんに
みんながあつまるよ きみとうたうよ

すきだから きみがすきだから
ともだちさ いつも いつまでも
さあさ
げんきだせ なみだをふきとばせ
こえをあわせ うたおう
あしたははれる
あしたははれる
あしたははれる

腹を据える2011/04/14 08:37

ひとりひとりの国民が
被災地のひとの悲しみを、ほんの少しでも理解しようと心を寄せ
ともに、この日本で暮らしていこうと、気持ちをもっているのだが

日本という国を守り導くはずの「政治」というものが、
私達の耳に入ってくる情報になったときに、
その人の心を逆なで、蔑ろにしているような事ばかりをしているように
聞こえてしまうのは何故だろう。

「政治」は、所詮人が動かしているものだ。

そしてのその「人」は所詮、生き物のひとつの種に過ぎない。

自然が生物がいて、
地球があって、宇宙があって
その中の、小さな小さな私たち。

せめて
情報に惑わされず
腹を据えて、今を生きたい。

桜吹雪とサクラのこと2011/04/15 16:34

風に舞う桜
吹雪のように散って、舞って、踊っています。
こうして、次の世代の新芽を抱き、
次の季節へと移っていきます。

東京で見ることのできる桜の多くは、有名な「ソメイヨシノ」です。
奈良県のサクラの名所である吉野とは関係はなく江戸中期から末期に江戸の園芸家に手により誕生した園芸品種です。
タネで成長するのではなくて、接木をしながら、種を増やしていきます。

葉っぱが広がる前に、ドッカーンと花が満開になるので、とても艶やかです。

比べてヤマザクラ系の桜は、葉っぱと花が同じくらいづつなので、ソメイヨシノに慣れていると、「花、少ない??」と感じるくらいなのですが、それはそれで、風情があって素敵です。

ちなみに。。。
ソメイヨシノの葉っぱをクシュクシュと揉んで匂いを嗅ぐと、うっすら「桜餅」の匂いがします。
ヤマザクラ系の葉っぱのほうが、匂いは強いです。

ちなみに。。。
ソメイヨシノの実(さくらんぼの小さいのみたいなの)を食べてみると・・・・
苦くてえぐいです(爆)

こうやってみると
つぼみ、咲き始め、八部咲き、満開、散りぎわ、新芽、新緑、実・・・
しばらく、桜の木々で楽しめます。

今年も、桜を追って夏を迎えようと思います。

親子自然遊び 定例会のご案内2011/04/21 06:13

いつの間にか、すっかり葉桜となり、
次の新しい季節が巡ってくる楽しみが増えました。

遊心の乳幼児親子自然遊び定例会のご案内です。

日時:4月23日(土)10:30~12:00
場所:上野恩賜公園
対象:0歳~6歳の親子
参加費:300円(保険代、教材費)/1名

家族で一緒にのんびりと遊びましょう。
遊心の親子自然遊びは、リーダーが何か全部やってくれる・・・
というのではなく、
保護者の方が、家に帰っても、生活の中で子ども達と遊べるように
「簡単に、自分でできる!」
「子ども達に自然につれていってもらう!」
遊びです。
大人は、○○を知らなくちゃ、○○をやらなくちゃ・・・と思わなくても大丈夫。そんな、ちょっとウキウキしちゃう活動です。

親子みなさん、汚れてもよい動きやすい服装でお越しください。

ご希望の方は
http://yushin.or.jp/form.html
申し込みフォームからお申し込みください。

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しっとりと上野公園・・新芽がいっぱい2011/04/22 17:11

今日の上野公園は、しっとりと落ち着いた雰囲気。
とはいえ、修学旅行生でしょうか学生服の若人たちが集ってはいましたが、ここ数週間の中では落ち着いている感じがします。

木々の芽吹きがきれいです。
イチョウの芽吹きは「イチョウ」です(笑)
ちっちゃい、ちっちゃい「イチョウ」が
木の幹や枝先からチョコンと顔をだしています。
しっかり三角のスッとした筋の入った若葉です。

「ケヤキ」の芽吹きはちょっとばかり、こんにちわをしているようです(笑)
やわらかく、おいしそうな、若芽が枝先に芽吹いています。
ちょっと下向き加減で、傘をさしたようです。
さわって見ると、フュッフュッとしています。
(先日幼稚園の5歳児がそういう表現をしていました)

今だけ
さわれる
新芽の柔らかさ。

是非、あなたの指先で触ってみてください。

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雨の日の室内遊び 23日版2011/04/23 07:57

昨晩から大雨になりました。
残念ながら本日の上野公園での自然遊び(あそここプログラム)は中止です。いつもだと、カッパを着て遊びにでかけるところですが(笑)
今日は家で遊んでいましょう。

室内にいても、子どもたちは元気いっぱい。
走り回ったり、ジャンプしたりしていませんか?遊心ならでは遊びをお伝えします。いつもの遊びへ切り替え時などにも使ってみてください。

★0歳、1歳のお友だち
この時期は感覚(聞く、嗅ぐ)などの感覚が鋭いときです。
窓から雨の音を聞いて「ジャージャーだね」「ぽつぽつだね」と聞こえてきた音を声にだして、話しかけてください。
時々、風が吹いてきます。その瞬間、子どもたちは顔をそちらにむけたり(反対にそむけたり)します。
ほっぺやおでこをその際にさわってください。
「ここに風がヒューって吹いてきたね~」

★2歳、3歳のお友だち
この時期は感覚(見る、さわる)の感覚を他のものと比較したり、まとめたりすることができるようになってきます。
折り紙や紙に「○」「△」などを書いて、
よういドンで、その色と同じ色、同じ形を家の中で探してみましょう。
野菜や肉でもいいですよ。(笑)

★4歳、5歳のお友だち
自分でいろいろできるようになってきます。五感も無意識のうちに使っています。よく聞く、よく見ることをしてみましょう。
雨の音が「ジャー」と聞こえたら(窓をあけたら)お母さん飛びついてだっこ!(お母さんごめんなさい(笑))
電線から雨粒がポツンと落ちるのをみたら、お母さんとギュー。

雨もまた楽しい(笑)
子ども達といっしょに、楽しい時間を過ごしてくださいね。

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